RITAPONTE 新宿区のリハビリ専門デイサービス リタポンテ

“寝たきり”を日本から
なくす事を目指す。

日本は「世界で最も
高齢化速度が早い国であり、
世界有数の長寿国」です。

しかし、残念ながら「寝たきり率が世界で最も高い国」でもあるのです。
また、日本の病床数は世界一。入院平均日数も世界一。
医療費の4割がこの入院費で請求されています。
そして、高齢者の寝たきりは入院1週間で作られてしまう可能性があるのです。
長引く入院やショートステイでの「寝かせきり」が「寝たきり」へ・・・・・。
日本の医療・介護の解決せねばならない「私達ニッポン人の課題」なのです。

他国と比較した
日本の高齢者寝たきり率

日本の高齢者寝たきり率

2000年以降の日本の施設の
寝たきり率の推移

2000年以降の日本の施設の寝たきり率の推移

急性期の平均入院日数とベッド数

急性期の平均入院日数とベッド数

リタポンテの絶対評価システム支援

人は「脚」から機能低下が始まるとともに「口腔機能」からも身体機能の低下が始まります。リタポンテでは初回から3ヶ月毎に体力測定と口腔機能のチェックを行い、施設内の理学療法士、言語聴覚士、看護師や痛み専門医や足病医など外部の稀有な医師とも連携し、多職種・多角な面からおひとりお一人の身体機能・生活機能評価を行い、かかりつけ医や退院前の病院などとも情報共有をしながら、ご利用者とご家族さまが抱えている問題を抽出し、その方々に必要とされる改善訓練メニューや生活に取り組むべき課題をオーダーメイドで積極的なご提案を担当ケアマネージャー様とさせて頂きます。

  • 身体総合評価シート

    現状のお身体の機能面を数値化して行きます。
  • 3年間のレポート

    3年間の当社での
    体力測定数値をまとめました

「思いのままに行動できるカラダとココロ」の
エビデンス

私たちはご利用者の生活機能「身体機能+日常生活活動+社会参加・役割」の向上・維持が最大限のサービス効果と考えています。単なる運動をすることとは異なり、身体機能トレーニングの効果を生活機能に反映させ、お客様の生活の中で「動く・できる幸せ」を充実させていくことが私たちの目指すべき効果です。自宅で生活する上で「何ができて、何ができないのか」「何ができそうなのか」自分の身体・障がいを客観的に理解し、そこから生活機能の解決策を見出し、自己管理能力を高め自立した生活を送っていくため「積極的に自立支援」を行ってまいります。

厳選したトレーニング器具

人間が動くために重要であり、かつ共通して問題の原因となりうる要素が筋力・バランス能力です。それを高めるためのトレーニング機器を基本プログラムとして用意しています。
動くための力源となるのが「筋力」、その力を安全にかつスムーズに動くために必要な能力が「バランス」です。
これらを基礎に生活で必要な動きを作っていきます。

  • Kinesis(ファンクショナルトレーニング)

    Kinesisは、筋力、柔軟性、協調性そしてバランス感覚を強化できる何百種類ものエクササイズが揃っています。
    Kinesisでは実際の生活でも行うような、個々の動きに必要となる協調性、柔軟性、バランス、姿勢コントロールを向上させることができます。また、筋力強化として、個々の筋肉又は筋肉群全体を鍛えることを可能にします。
    日常生活やスポーツに必要な特定の動作を改善する為に、体幹の筋肉を伴う複雑な運動パターンを反復し、日常生活動作の再獲得を行います。

  • TRX(サスペンショントレーニング)

    天井から吊るされたサスペンションの軌道を利用し、安全性と安定性、再現性の高い反復トレーニングを行うことができます。
    天井から吊るされたサスペンションを持ってトレーニングをすることによって、安定感を感じ、動きやすい姿勢を保持します。また、紐の長さにより運動範囲を調整し、個々に合わせた運動をすることができます。それらのメリットを活かし協調性、柔軟性を高め、座位・立位・立ち上がり・歩行などで必要となるバランストレーニングを実現します。

  • プレートマシン(筋力トレーニング)

    通常のマシントレーニングでは可動方向が一方向になり、正常な可動域でしかトレーニングができませんが、こちらのマシンはワイヤーをアームに用いたマシンで、個々の可動域に合わせて必要な筋力を強化を図ることができます。同時に姿勢保持や座位・立位バランスを高めるために必要となる体幹筋を鍛え、日常生活動作に必要な筋力強化を図ります。

    また脚力に関しては、日常の立ち上がり動作をイメージした状態での筋力強化が可能です。

  • バイク・リカベント・トレッドミル(カーディオトレーニング)

    筋持久力・心肺持久力の向上を狙うのはもちろんのこと、股関節・膝関節・足関節の可動域訓練にも最適です。トレッドミルでは歩行速度0.3㎞/分から設定可能で、ゆっくりした歩行速度から歩行トレーニングが実施できます。主に歩行の姿勢を見直すために使用して歩行改善を狙っていきます。

    その他、自重トレーニングやチューブ、ソフトボール、スティックなど利用したトレーニングも実施しております。

    また、言語聴覚士が評価・監修している口腔・嚥下機能に特化し誤嚥性肺炎予防のためのトレーニングを実施しております。